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リスクってどんなものがあるの?

A-基礎編(イン プット)

FX のリスクって結局何?

FXで良く、リスク、リスクっていわれるけど、結局、リスクって?
いったい何がどう危険なの?と思いますよね。

最初にわかりやすい、株のリスクからご説明しましょう。

●価格変動によるリスク

A社の株 を、1株100万円で買ったとします。
A社の株価が100万円から90万円や80万円に下落するリスク
これを価格変動リスクといいます。

●流動性によるリスク

株は、取引が少なくて、売り たい時に売れない(買ってくれる相手がいない)とか、思った価格で売れないなどのリスクがあります。これを流動性リスクといいます。

●信用によるリスク

A社が倒産してしまったとしましょう。株券があっても、もう誰も株券を引き取っ てくれません。倒産とまではいかなくても、危機的な状況に陥ってしまったり、かの有名なライブドアのように虚偽の報告で刑事事件に発展してそして株価が暴 落して、株券がただの紙となってしまう可能性があります。

さて、次に、FXのリスクとは?

●価格(為替レート)変動リ スク

FXの場合、これがほぼすべてです。
1ドル=100円のときにドルを買って、1ドル=90円や80円まで下落すれば含み損を抱えます。株式投資とまったく同じ理屈で、買った水準よりも価格 (レート)が下がれば含み損を抱えます(※)。

(※)含み損とは? ⇒ 価格変動により一時的に抱える損失のこと。実際に損が出ているわけ ではなく、「もし、下がったレートで売れば、それだけの損失が出ますよ」というのが含み損。含み損を抱えたり、逆に含み益を抱えることは日常茶飯事なの で、しっかりとリスク管理ができていれば、いちいち慌てる必要はない。

●流動性リスク

FXの場 合、流動性リスクは絶対ないとは言いませんが、かなり可能性としては低いものです。
なぜかと言えば、外国為替市場の取引量は、1日数百兆円にも達します。

株の場合は、東京証券取引所1部上場の全銘柄の取引代金を合 計したとしても、1日に数兆円程度です。
つまり、FX(外国為替)は、東証1部全体の約100倍もの巨大な市場です。

株式市場 とは比較にならないほどの世界中の巨額のお金が為替市場に流れているのです。

だから、売りたい時に売れないとか、
ドルやユーロに投資していて、それを日本円に換金したいときにできない。
なんてリスクとはほぼ無縁といえるのです。

●信用リスク

FXの場 合は、信用リスクはほとんどありません。

株は一企業の問題ですが、通貨というのはその国のすべてがかかっています。

アメリカ のグーグルの株に投資するのと、アメリカのドルに投資するのとどちらが安全性が高いか?

イギリスの株に投資するのと、 イギリスのポンドに投資するのとどちらが安全性が高いか?

それは比較する必要はないでしょう。

株いわゆる企業に投資するのと 違って、通貨いわゆる国に投資するということなので信用リスクがほとんどないといえます。

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FXをやらな いリスクなんてあるの?

FX取引を行う場合のリスクについて書いてきたのですが、実をいえば、FXをやらない場合の リスクの方が、私たちにとっては非常に深刻な問題です。

FXをやることにより、私たちが知らないうちにに抱えていたリスクを減らすことが できるのです。

「日本は財政赤字がとてつもなく多いので、ゆくゆくは財政破綻する」という議論があります。
もし、仮にそれが現実となれば、日本円は大暴落することになります。そうならなかったとしても、大切な資産を円でしか保有していないことこそがリスクなわ けです。

グローバル化が進んだ世の中で、日本の通貨価値は、これから、世界の中で相対的に上がることもあり、下がることもあるでしょう。あ る通貨に対しては上がっていても、その時に別の通貨に対しては下がることももちろんあるでしょう。

大国になりそうな国や、成長が 期待できるに資産を分散させておくことは、孫の代まで資産を守るための有効な手段となります。

世界の資産家で、同様の通貨だ けで資産を保有している人はまずいません。
みな、いろんな通貨に分散投資(分散して保有)しています。

「私は資産家じゃないから関 係ない!」
「資産家になりたいとも思わない!」
という人は、このサイトを見る必要はないかもしれません。

しかし、 「わずかでも富裕になりたい!」
「富裕層といわないまでも、少しでも経済的に楽になりたい!」

と願っている方、その方法は 簡単ですなものです。
それを目指すなら、富裕層の資産運用のスタイルを盗めばよいのです。

資産を各 国(各国の通貨)に分散させる富裕層の健全な投資スタイルを見習うことから始めて見ましょう。

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FXのリス クって結局何?リスクで何が怖いの?

ここまでの例で「1ドル=100円で1万ドル買った後、1ドル=99円まで下がれ ば1万円の含み損を抱える」

ということがわかりました。

投資資金100万円のAさん と、投資資金1万円のBさんを比較しましょう。

(Aさん) 資金100万円ありますので、1ドル=100円から99円に円高になって、1万円の含み損を抱えたとしても、騒ぐ必要はないのです。そのうち、好転すれ ば、含み損は消えて、含み益が得られることも十分ありえるのです。

(Bさん) 資金1万円のBさんの ケースであったなら?
1ドル=100円から99円に円高になると、1万円の含み損を抱えます。

資金1万 円なのに、含み損も1万円。もうなくなってしまいました。

もし、これ以上円高になったら、元本1万円以上にマイナスになってしまいますね。

残念なが らこの時点で、取引続行が不可能となり強制ロスカットにより決済させられてしまうのです。
(1万円の含み損を強制的に、実際の損として確定させられるということ)。

これが、FXの怖さなのです。

少額で安易に多額の取引を行 うと、大切な資金が一瞬で失ってしまう危険性があることを十分に把握しておきましょう。

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FXでやって はいけない事

先ほどのケースでは、1ドル=100円で1万ドル買ったとき、日本円換算投資額は1万ドル ×100円=100万円です。

Aさんは、資金100万円ありましたので、100万円分を投資するのは自然なことですね。

ですがB さんは資金1万円なのに、Aさんと同じ100万円分の投資ができました。

これが、FXの最大の魅力といってもいいレバレッジという仕 組みです。
100万円より少額資金しか持っていないのに、100万円分の投資ができてしまう。

レバレッジという仕組みによ り、少額資金で多額の投資ができるというFXならではのメリットですが、逆に考えれば、少額の資金で多額の損失を被るというリスクもあるこ とをしっかりと覚えておきましょう。

FXのリスク管理とは、

1万円で、100万円分もの投 資ができるからと、安易に、少ない資金でで多額の投資をしないこと。

少額資金ならば、身の丈あった額の投資をすること。

これが一 番大事なのです。

資金に見合う額の投資をしていれば、痛い目をみることは非常に少なくできるわけです。

安定した 投資を目指す方、特に初心者の方は、このポイントをよく理解してください。

「少額資金で、多額のリターンを狙えるFX投資」
その裏には

「少額資 金で、多額の損失を被るかもしれない」

というリスクもあることを肝に銘じリスクを抑えた運用をするように気を付けて行きましょう。